Kindle端末について

【Kindle(キンドル)とは?】利用3年目の私から購入前に知りたいメリット・デメリットをお伝えします。

Kindle(キンドル)とは何?

「Kindle(キンドル)」とは、Amazonが展開する電子書籍(Kindle本)や電子書籍リーダー(Kindle端末)、そして関連アプリなども含めたサービス全般の総称(呼び方)です。

うたこ

本・端末・アプリを全部まとめてKindleと呼んでます☆

電子書籍リーダー(Kindle端末)とは、電子書籍を読むことに特化したデバイスのこと。見た目はタブレット(iPadなど)と同じですが、違う点は電子書籍を快適に読むための機能がいろいろ付いています。

・前から気になってたけど、結構なお値段がする
・紙の本が好き
・でも大量の本を少しでも断捨離したい
・お部屋のスペースを増やしたい

色々悩みますよね。
これは実際に私が思っていた事です。
Kindleを利用して3年目、実際に使った感想・メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

私のKindle端末:Kindle paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)です。
【防水機能つき!お風呂でもプールでも】私が愛用中のKindle

Kindleのメリット

本の保管場所がいらない

私が購入した一番の理由がこれです。
読書好きな方はどんどん本が増えていきますよね。以前の私は、天井から床まで本でいっぱいの書斎で美味しいコーヒーを頂きながら読書をするのが大好きでした。
ただ持っているだけで数年読み返していない本たちがほとんどで、我が家の結構な場所を占有していました。
Kindleならその全ての本が一台に入れる事が出来ます。
ミニマリズム生活・断捨離を頑張っておられる方、震災や引越しを考えて本を減らそうと思っておられる方にオススメです。
私は8ヶ月ほどかけて紙の本を9割方処分し、本棚を2つ処分する事ができました。
そのスペースには観葉植物たちを置いています。

何冊も同時に持ち運びが出来る

数千冊の本がこのKindle一台に入ります。これ、とても大きいです。
私はもともと並行読書派でして、いろんな本を同時進行して読んでいます。単に飽き性なのか、気が多いのか・・・。シチュエーションや、時間に合わせて読む本が違うのです。
例えば通勤時間・休憩時間・カフェで・自宅のソファーで・お風呂で・寝る前にベッドの上で。
最低3冊ぐらい並行していますが、持ち歩くのには大変です。
しかも大切な本をお風呂では読めませんし、旅行中なんて荷物は減らしたいけど本は増える。
そんな時、このKindleに全ての本をダウンロードしておけば良いだけなのです。
移動中の本、ガイドブックなど、Kindle一台あれば良いのです。

防水である

Kindle端末は大きく分けて3種類あります。その中の2種類(Kindle Paperwhiteと、Kindle Oasis)は防水なんです! 私はお風呂で半身浴をしながら本を読んでいますが、大切な本などは持ち込めません。でもKindleなら、今読みたい本を安心してリラックスして読むことができます。
私が購入したKindle Paperwhiteは、真水で水深2メートルまで最大60分、海水で水深0.25メートルまで最大3分まで耐えることが出来るそうです。
半身浴中の読書でうっかり水がかかっても、バスタブにぽちゃんと落としても大丈夫なんです!
これって本当に理想的。バスタイムが本当に楽しくなりましたよ。

目に優しく疲れにくい

Kindle Paperwhiteは本物の紙のような読み心地です。(e-inkスクリーンが搭載されています。)300ppiの高解像度で小さな文字もくっきりキレイ。
また文字サイズの変更(8種類)も出来ます。小さめの文字で一気に本の世界に入り込むのも良いですし、大きな文字でリラックスして読むことも出来ます。(私は寝る前は大きな文字で読んでます。)
スマートフォンはバックライトのように目に向けて光を当てますが、Kindle Paperwhiteはフロントライト搭載で、ディスプレイの表面を照らすので、目が疲れにくく快適なんです。
ディスプレイがしっとりした感じで反射せず、太陽の下でもベッドの上での読書も快適です。

紙の本より電子書籍の方が安く買える

多くの書籍が電子書籍(Kindle版)と、単行本の価格を用意しています。紙の本の場合、だいたい定価で売られていますが、電子書籍は紙の本より安い場合が多く、またセールやキャンペーンを利用すればさらに安く買う事もできます。
→980円で読み放題サービスはこちら
例えば私のオススメの本ですが、”お金の超基本”という本をキンドルストアで検索します。
下記は2021年7月7日付けキンドルストアの表示です。

Kindle版だと940円ですが、単行本は1320円
その差は380円!! かなり大きいです。 積み重なっていくとかなりの金額になっていきますね。
この他にも日替わりセール・月替わりセールなどもあり、お得感を感じられます。
Kindle Unlimitedへようこそ!

集中して本の世界を満喫出来る

電子書籍(Kindle書籍)ですが、実は、Kindle端末以外でも読むことが出来ます。
iPhone、iPadにKindleアプリをダウンロードすれば読めます。
わざわざKindle端末を買うことなく電子書籍が読めます。
これは”読書に集中出来る環境を作ってくれるから”なのです。
iPhone、iPadで読書中、メールが届いたら? LINEが届いたらどうしますか?
ついついヤフーニュースを見たり、SNSをチェックしに行ったりしませんか?
ちょっとだけ・・・のつもりが、ご自分の自由時間いっぱい使ってしまいませんか?
せっかく読書をしようと思ったのに、これでは台無しです。
Kindle端末は読書以外の機能をそぎ落とした端末なのです。
読書しか出来ません。
いろんな情報やニュースが飛び交っている今、情報を遮断すると言うことが非常に難しいのです。
それを阻止する事が出来るわけです。

バッテリーの持ちがとても良い

1日に読書できる時間、私は30分ぐらいなのですが充電するのは数週間に一度くらいです。
忙しくて読書なんて一週間ぶり!でもバッテリーが切れている事はないのですぐに読書を始められます。これも大きなポイントですね。
せっかく読書しようと思ったのに肝心のKindleがバッテリー切れなんてガッカリですものね。

明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります。

Amazon kindle Paperwhite 説明欄より

24時間いつでも電子書籍を買える

電子書籍はインターネットでのサイト上にあるお店(例えばAmazon)で本を購入するので、24時間いつでも本を購入することが出来ます。本屋さんに行く事もなく、郵送されて来るのを待つ必要もありません。

Kindleのデメリット

たくさんメリットをご紹介しましたが、ここからはデメリットもしっかりお伝えします。

紙の本ではない

手に取った感じ、装飾、ページをめくる手触り。
紙の本ではない。。。これは何年経っても思います。
それでもメリットの方が多いのでKindleを愛用していますが、美しい装飾の本や、バイブル的な本は、紙の本を購入し手元に置いています。
絶対に紙の本を買わない!と決めなくても良いのです。
私は9割方、断捨離しましたが手元に気に入った紙の本は残しています。

初期費用がかかる

どこにでも何千冊もの本が持ち運べ、本の置き場所が不要。電子書籍は安く購入できる事も多く、お風呂でも楽々読書を楽しめる。
そんな素晴らしKindleですが、まず初めにKindle端末を購入するのに費用がかかります。

Kindle端末は大きく分けて3種類

① Kindle(キンドル)←ベーシックな機種

② Kindle paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)←1番人気の機種

③ Kindle Oasis (キンドル オアシス)

お値段重視①Kindle 8G広告あり 8,980円
【私の母が愛用中のKindle】【みんなにオススメ】母が愛用中のKindle

私オススメ防水あり②Kindle paperwhite 8G広告あり 14,980円
【防水機能つき!お風呂でもプールでも】私が愛用中のKindle

ちょっと良いお値段しますよね。
でも年に2回ほど安く購入出来るセールもありますし、利息や追加料金なしで分割購入も可能です。
本の置き場所の家賃と比較しても良いお買い物だと思います。

まずは手持ちのスマートフォンや、タブレットにKindleアプリをダウンロードして読み心地を確認してみてはいかがでしょうか?
きっとKindle端末が欲しくなると思います。

定額で本が読み放題!Kindle Unlimited

紙の本なら読み終わったあと、メルカリなどで売れるよね・・・。
確かにその通りですが、Kindle書籍には月額980円で読み放題のサービスがあります。

Kindle Unlimited”(キンドルアンリミテッド)とは?

月額980円(税込)で、本・コミック・雑誌・洋書の中から好きな本を好きなだけ読める、読み放題サービスです。
980円って高いと思われましたか?
私は初め「高いなぁ・・・」と思いました。
でも手始めに30日間の無料体験で試してみると、980円どころか7000円以上の本を読んでいました!
Kindle Unlimitedへようこそ!

・SAVVY(サヴィ)雑誌 800円

・Oggi(オッジ)雑誌 800円

・家庭画報 雑誌 1200円

・心がバテない食薬習慣 単行本 1650円

・幸せなクローゼットの育て方 単行本 1650円

・河童・歯車・或阿呆の一生 (河童・或阿呆の一生440円/歯車462円)

あとパラパラめくった雑誌・本あり。

合計 7,652円でした。

うたこ

捨てるのに重たい雑誌は普段買わないようにしていますが、無料だったので休み時間についついたくさん読みました。

さまざまなジャンルの本が無料なので、気になっていた本を気軽にチェック出来るようになりました。薬膳の本や、TOEICの参考本とかも結構お値段が高いので嬉しい!
しかもKindle端末を持っていなくても、お手持ちのスマホ・タブレット、PCでKindle無料読書アプリを使って、Kindle Unlimitedの本を読むことが出来るのです!
Kindle端末を買う前に、一度お手持ちのスマートフォンやタブレット端末で使ってみてくださいね。
Kindle Unlimitedへようこそ!

Prime Reading(プライム会員用)との違い

違いは ”読み放題で読める書籍の数” です。
Amazonプライム会員(月額500円、年額4900円)の方には”Prime Reading”という読み放題になるサービスが付いています。

Kindle Unlimited
月額980円(税込)で、和書12万冊以上・洋書120万冊以上が読み放題

Prime Reading
プライム会員なら追加料金なしで、和書・洋書あわせて数百冊が読み放題

圧倒的に読める量が違います。
Amazonプライム会員の方は一度どんな雑誌や本が読めるのか、ご自分の読みたい本があるかチェックしてみて下さいね。ちなみに私は今でもプライム会員ですが、Kindle Unlimitedの契約をもう2年以上しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私がKindle Unlimited、Kindle端末を2年利用した感想ですが、まず読書する時間が圧倒的に増えました。そして色んなジャンルの本に目を通すようになりました。
これからも愛用していきます!

大量の本を読んでいるのに、書籍代が安いワケ
おすすめ読み放題
200万冊以上の本や雑誌が読み放題。断トツのコスパ→ Kindle Unlimited

私は年間100冊ほど本を読んでいますが、実際に本を買うのにかかる費用はとても少ないです。
その理由は、200万冊以上の本が読み放題になるKindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)を使っているからです。
小説・ビジネス書・実用書はもちろん、雑誌やマンガも洋書も読み放題なので、読みたい本が尽きることがありません。

ちなみに、30日間無料でお試しができるので、ぜひ読み放題サービスの素晴らしさを体験してみてください。

→ Kindle Unlimitedの公式サイトを見てみるKindle Unlimitedへようこそ!(amazon.co.jp)


【私が愛用中のKindle】

【母が愛用中のKindle】